2011年RYUHEI COMPANYの旗揚げ作品 全てはここから始まった。 -あらすじ- 19歳の運命は12人の手に委ねられた。 父親の胸にナイフを突き立て殺害した容疑で19歳の少年が逮捕された。無罪を主張する少年のアリバイを証明するものは何一つ無い。「死刑やむなし」加熱する報道。世間の注目が高まる中、陪審員に選ばれた12人にその少年の運命は委ねられた。有罪と評決されれば絞首刑は確定する。そうなることは誰の目にも明白であった。 ただ一人を除いては。。。 混沌とした情報化社会において「真実」とは一体何を指すのか？この物語は提示する。現代における人間の心の闇を・・ 「12人の怒れる男」をモチーフに描かれた衝撃の問題作。 台詞・歌・舞踊的要素を加え書き下ろした21世紀型ストレートプレイ